フルートとオーボエとピアノのためのトリオソナタ QV.2;Anh.5
-Johann Joachim Quantz
-ヨハン・ヨアヒム・クヴァンツ
(1697年1月30日 - 1773年7月12日)享年76歳
バロック時代最後はJ.J.クヴァンツのトリオソナタを演奏致しました。
ドイツのオーバーシェーデンで生まれた18世紀のヨーロッパを代表するフルートの演奏家、作曲家です。
300曲を超えるフルートのための曲、約200曲のフルートを含む室内楽曲や無伴奏曲があり、後世のフルート奏者の為に様々な作品を残しました。
ウィーンで学び、ドレスデンのザクセン選帝侯に使えた後にイタリアへ留学します。
彼の功績から1728年フリードリヒのフルートの音楽教師師となり、1741年にフリードリヒが大王になる際にクヴァンツを王室音楽家兼作曲家として招き、そこで数多くのフルート協奏曲などを作曲したり、『フルート奏法試論』を書き残すなど今日に伝える名著となっています。
今回もテレワークにて演奏致しました。
Piano&S.saxophone 山口雄理
A.saxophone 鈴木優介
#サックス #クヴァンツ #テレワーク